シェフのこと

こんにちは。
本田食堂のオーナーであり、シェフをしている、本田由剛と申します。

 

生まれと育ちは関東圏。
食とは無縁の生活をしていたのに、気づいたら料理に惚れ込み、この道に進んで10年以上。

そんな僕について、簡単に紹介させていただきます。

 

 

大学卒業後、IT業界に就職。

 

ラーメンの食べ歩きにはまり、気づかぬうちに太っていった。

食べ歩きを継続するためにダイエットのつもりでキックボクシングを始めるが、いつの間にか本気になり試合に出場することになる。

初めて経験した減量、そして初試合後、空腹で食べたご飯のうまさに驚愕し、「食べる」ことの有難さを思い知る。

が、リバウンドを恐れ、低カロリーでお腹一杯食べても太らない料理を作り始める。

少し自信がつき、家族、友人にふるまう。

「喜ばれる」喜びに気づき、また「生きる」ことにもっと密接なことがしたいと思い始めていたことを切っ掛けに、料理の道に進む事を決意し退社する。

と、同時にムエタイ修行でタイに行ったことで「旅」にも目覚めてしまい、世界一周しながら世界中の料理をたべようと2年弱のバックパッカーの旅にでる。

訪問した国々で味わった料理の美味しさ、歓迎される喜び、宿で会った人たちとの楽しいシェア飯を通じ、料理の道に進む気持ちをさらに強くして帰国。

飲食業の厳しさに挫折を繰り返しながら、とあるレストランの料理長を経て、独立準備に入る。

 

料理の道に進む時に描いた「喜ばれる」喜びの形はさらに色濃いものになりました。

 

そして現在、長野県の下諏訪町に小さなレストランを作り、オープンしています。

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